このブログは、筋トレ初心者が独学でボディメイクを研究し、3年でベストボディジャパン大会優勝した私がこれからボディコンテストに出たいと意気込む猛者に送るメソッドである。
しっかり1日〜100日までの記事を読めばあなたは確実にボディコンテストで結果が出ます。
人生が変わるかもしれないその第一歩の手助けとなります様に。
12日目
12日目です本日は胸のトレーニングを行っていきます。
胸板は自信を作るものですので追い込んでいきましょう。
YOUTUBE解説動画はこちら⇩⇩
胸トレバリエーション解説
胸のトレーニング種目は多くありますが、中でも筋肥大に最も有効とされるのは、ダンベルフライと言われています。
え?ベンチプレスじゃないの?
という方もいらっしゃいますよね。確かに重量を持ち上げられてより負荷をかけられるBIG3の種目としてベンチプレスは胸のトレーニングの代表とされるものですが、主要筋である大胸筋周り意外に上腕三頭筋や三角筋上部にも作用します。ダンベルフライについても概ね同じことは言えますが、大きく違うのは
ストレッチの違いです。
筋肉が破壊されちぎれた筋繊維を修復する際に筋肉は大きく強くなっていきます。そのためには高負荷でストレッチをかけることが大切になってきます。それが最も効果的に行えるのがダンベルフライという人が多いです。
上部・中部・下部に分けて解説
胸の筋肉は大きく分けて外側に見える大胸筋と深層部にある小胸筋で構成されています。
その中でも大胸筋上部・中部・下部で鍛え方が異なります。今回はそれぞれの大胸筋の鍛えるメリットとおすすめの筋トレ種目を紹介していきます。
上部
胸の上部は胸を立体的に見せる役割があり、胸筋の大きさを強調する部位となっています。
大胸筋上部が発達している人を見ると筋トレをやっているんだと明らかにわかる盛り上がり方をしています。
大胸筋上部の発達は一般の筋トレをしていない人はあまり使わない筋肉の為に著しく筋トレの成果が出るのも一つの特徴です。
・インクラインダンベルベンチプレス
インクラインダンベルベンチプレス⇩⇩
中部
大胸筋中部は一番ベーシックな大胸筋の部位です。
胸を鍛える=大胸筋中部と認識している人も少なくないのではないでしょうか。大胸筋の多くを占めており、筋肉量が最も多くあるのがこの大胸筋中部です。バランスよく鍛えていくことによって大胸筋の大きさを強調する部位になります。
・ダンベルフライ
ダンベルフライ⇩⇩
下部
大胸筋下部は最も鍛えるのが難しく弱い部位になります。大胸筋下部を鍛えることにより大胸筋の輪郭を生み出し胸の筋肉が浮き彫りになる特徴があります。一般的には鍛える方が少ないので多くの人が敬遠しがちな部位ですが、鍛えるととても大胸筋が大きく見えるいい部位です。
・ディップス
ディップス⇩⇩
まとめ
今日で12日目のメソッドが終了しました。
そろそろ自分の体が変わってきたと少しずつ感じてきたのではないでしょうか。
著しく体系は変わらずとも、持てる重量が増えた・持てる回数が増えたといったところで自分の成長を感じているでしょう。成長こそが人間に与えられた叡智の結晶であるのでこの成長を無駄にせず毎日精進しボディメイクをものにしましょう。
・胸トレバリエーション解説
・上部・中部・下部に分けて解説
・上部
・中部
・下部
人生を変えるのはあなた自身!