このブログは、筋トレ初心者が独学でボディメイクを研究し、3年でベストボディモデルジャパンの大会で優勝した私がこれからボディコンテストに出たいと意気込む猛者に送るメソッドです。
しっかり1日〜100日までの記事を読めば
あなたは確実にボディコンテストで結果が出ます。
経験から言うとボディコンテストに出ると人生が変わります。人生が変わるかもしれないその第一歩の手助けとなります様に。
17日目
17日はオフの日です。
オフ日にできるだけモチベーションを高めておくことは継続の糧になりますので、しっかりメソッドをクリアしていきましょう。
理想の自分とは
あなたの理想は何ですか?
そう聞かれて0.2秒以内に答えられなければあなたは目標を達成する事はできません。目的地のない旅は初めはワクワクして飛び出すかもしれませんが、途中で何で旅してるんだろう。帰ろうかな、、と意気消沈してしまうのが関の山です。
一方”新潟県に行って万代バスセンターの立ち食いカレーを食べに行こう”という目的地と何をするか決まっていたらどうでしょう。
それを遂行した時の達成感はひとしおです。
筋トレでも同じです。自分の明確とした理想の体を見つけて、それに向かっていつまでにその体になるか目標を立てます。するとやる事がだいぶ見えてきます。
筋トレは1日1時間やって食事制限も3ヶ月続ければ10kg痩せられるな、そしたら腹筋が出てきて伊之助の様な体になれる。
そんな感じです。理想を理想のままにせずに現実にする事が自分の成長に直結しますので頑張っていきましょう!
それでも大変だな、、、
と思ってしまうのが人間ですよね。しかし!!この記事を読んでいるあなたは本当に幸運の持ち主です。わざわざ無料で100日間後にバキバキになれるメソッドを教えているではありませんか。そしてもう17日目までたどり着いています。
あなたが100記事を読み終える時は、この体になっている時です。良かったですね。
コンテスト優勝を想像する大切さ
人間は想像できることで現実にならないものはない。と何かの本で読んだ事があります。この言葉が本当なんだなと思ったエピソードをひとつ。
あるガリガリの人間がなかやまきんに君に憧れて筋トレを始めました。周りには
「何目指してるの?笑」
「なんかあいつ大丈夫か?」
と言われる様になりました。しかしそんな周りのことは全く気にせずその人はなかやまきんに君になる為にはどうしたらいいか日々考えました。すると課題がスルスル浮かんできます。
・筋肉が足りない
・筋肉の知識も足りない
・筋トレの時間が足りない
・週5で筋トレをする
・YouTubeで毎日知識をつける
・早く起きて筋トレ時間を作る
課題と解決策が浮かんできたら、実行に移しました。すると3ヶ月くらいからみるみる体が変わり始めました。
食事管理の知識や減量の方法を学んでいくうちに、ボディコンテストがボディビルだけではない事が分かりました。たくさんの団体があってそれぞれの体型に適した大会があって、過酷な減量を行ってステージに立つ猛者たちを目の当たりにして、そう言う方達が有名になったり、自分の人生を謳歌しているなと思いました。
やってみよう。
ベストボディジャパンという比較的初心者でも出場しやすい団体に目を付け調べました。筋トレYouTuberと言われる人や有名人もこの団体に積極的に参加し、現在ボディビルダーとして筋肉業界を牽引している選手たちも最初はベストボディジャパンで成績を上げている人が多い事が分かりました。
それに加え、減量して極限まで絞ることの過酷さや、減量後は急激な筋力アップが見込める事なども分かり、大会出場を決意しました。
大会1年目は右も左も分からないまま出場を決め、周りに同じ大会に出る人間も居なかったので孤独に直向きに筋トレと減量を自分なりに頑張りましたが、結果は予選大会敗退。悔しい思いをしました。しかし大会後は減量が終わってステージに立てて成し遂げたと言う達成感は今まで感じたことのない涙すら込み上げてくる様なものでした。
1年後またリベンジしたい。
そう思った彼は、勝てる体作りに向け課題を課しました。
・筋トレの頻度増加
・食事の見直し
1年間愚直に準備し、努力を怠らなかった。毎日ずっと同じではなくたまには娯楽も食事も家族や友人との時間も楽しみつつ、制限するところは制限するといった生活を行いました。
筋トレを行うことによりテストステロン値が上昇し決断力や行動力がとても高まるが故に、色々なことに挑戦したいという意欲も生まれ、自分のジムを作ったり、事業の展開なども視野に入れ始めました。生活や仕事がより充実していくのが分かりました。
そんな中でも筋トレ・ダイエットを行いとうとう1年後のリベンジマッチの日がやってきました。
大会当日は緊張もあまりなく、早くステージに立ちたいと言う気持ちが強くなっていました。
絶対勝つ。勝ちたい。勝てるよ。
とステージで自分が優勝している姿を毎日想像して鏡の前に立って自分に話しかけていました。(ちょっとキモイですねw)
結果大会では1位になりました。
人間は想像できることで現実にならないものはない。そう強く思ったのが1位に輝いたその日でした。
まとめ
・理想の自分とは
・コンテスト優勝を想像する大切さ
想像して全てが叶うと言うことではなくて、想像して愚直に行動していけば叶う確率が上がると言うことだと思います。全ての人が報われるわけではないと言う事実もある中、どれだけその困難に立ち向かって継続していけるかが結果を出す人と出さない人の差だと思います。
継続は力なり!
人生を変えるのはあなた自身!
まぢで!