読むと100日後にボディコンテストに出る体になるブログ ~19日目~

このブログは、筋トレ初心者が独学でボディメイクを研究し、３年でベストボディモデルジャパンの大会で優勝した私がこれからボディコンテストに出たいと意気込む猛者に送るメソッドです。

しっかり１日〜100日までの記事を読めばあなたは確実にボディコンテストで結果が出ます。
経験から言うとボディコンテストに出ると人生が変わります。人生が変わるかもしれないその第一歩の手助けとなります様に。

19日目
筋トレ用語を知ろう①
1. バスキュラリティ
効果的なトレーニング
1. HIITトレーニング
胸トレ
まとめ
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19日目

YOUTBE解説動画はコチラ

本日はみなさん大好きな胸トレの日です。
胸に筋肉痛がある時はなんか達成感が増しますよね。

ああ胸に効いてる、俺の大胸筋!!

ってことで今日は胸トレの前に筋トレ用語について勉強していきましょう。

筋トレ用語を知ろう①

筋トレを行う上で横文字がたくさん出てきます。

それ日本語でいいじゃん。

なんかわかりにくくて嫌、、

と思っていましたが、実際に毎回用語に触れていくと当たり前になっていくものです。筋肉リテラシーを高めていきましょう。

バスキュラリティ

なんですかこの外国のプロレスラーみたいな名前は….
と思ったあなたは正常です。バスキュラリティといかにも噛んでしまいそうなこの用語は、

血管が浮き出ていることを言います。十分な筋肉量に加え、脂肪が減って体脂肪率が低くなっていくと、血管が隆々になることがあります。その現象をバスキュラリティが出ていると表現します。

Vascularity = 血管分布

バスキュラリティが出ている状況は筋肉をより強調させ、迫力を生むものです。大会などで明らかに絞りがエグい人は大体バスキュラリティが出ています。バスキュラリティを出す為には以下３つの条件が必要です。

バスキュラリティを出す為に必要なこと3つ
・十分な筋肉量があること
・10%以下の体脂肪率であること
・タンニング
※体質で決まる要素もある為でない人もいます。

十分な筋肉量があること

バスキュラリティを出す為には十分な筋肉量が必要です。筋肉が大きくなると、そこには多くの酸素と血液が必要になります。多くの血液が流れることによって血管が拡張され浮き出てくるという事です。

初心者のトレーニーは筋肉量が最も増える時期です。1年で筋肉量が5kgも増えた!!なんて人も稀ではありません。経験豊富なボディビルダーは筋肉量を1kg増やすのにも数年かかると言います。極限まで追い込むことのできるプロでもそれだけ難しいことなので、ビギナーズラックでバスキュラリティを出せるように筋トレを頻繁に行なっていきましょう!

10%以下の体脂肪率であること

男性10%以下の体脂肪率

女性20%以下の体脂肪率

バスキュラリティは皮下脂肪がついているとあまり目に見えてきません。
脂肪を極限まで削り、体脂肪率が低下していくとより血管の拡張が目立つようになってきます。男性なら10%以下、女性であれば20%以下の体脂肪率だとバスキュラリティが出てくる目安になります。ボディメイクの大会に出場せしている選手たちはほとんどが5~9%の体脂肪率で大会に挑んでいます。脅威の体脂肪率ですよね。

バスキュラリティを出す為には日々の食事管理・運動を行なって体脂肪率を削ぎ落とす必要があります。