このブログは、筋トレ初心者が独学でボディメイクを研究し、3年でベストボディモデルジャパンの大会で優勝した私がこれからボディコンテストに出たいと意気込む猛者に送るメソッドです。
しっかり1日〜100日までの記事を読めばあなたは確実にボディコンテストで結果が出ます。
経験から言うとボディコンテストに出ると人生が変わります。人生が変わるかもしれないその第一歩の手助けとなります様に。
26日目
お疲れ山です!26日目を迎えました!皆さんの元気な姿を想像しながら私も元気に26日目のメソッドをお伝えしていきます!
ちなみにこのお疲れ山です。という挨拶はかつて私が好きだったドラマの主人公が使っていた挨拶で利用させてもらってます🙇
高重量を意識しろ
胸のトレーニングは今日まで何回もやってきました。そこでそろそろ重さに意識を向けていただきたいと思います。なぜ重さを意識してトレーニングを行うのか、解説していきます。
胸の成長の基本は高重量だ!
タイトルの通り、胸の成長(筋肥大)は高重量です。
この高重量筋肉肥大効果は全身に言えることです。
今まではなぜ高重量を意識させずに軽い重量でメソッドを組んでいたかと言いますと、それはフォームの確認のためです。高重量というのは文字通り重量が高いという事で、体にかかる負荷が増えて怪我のリスクが上がります。なので初心者の段階でフォームも定まっていないのに重い重量を上げることほど危険な行為はありません。
しかし現在25日目、胸のトレーニングを何回かこなしたあなたはもう初心者の枠を超えつつあります。そこで今一度お伝えします。
筋肥大に最も重要なのは高重量です。
重いものを持つということは脳に「なんだこの新たな刺激は….知らんぞ」という筋肉へのドッキリを与えることです。この筋肉ドッキリが筋肉がこの負荷では私は耐えられない….大きくならなければ…となるわけです。
実際には高重量でなくても回数で追い込む・速度を変えて追い込むという形も効果的ではありますが、やはり筋肥大という観点から言えば圧倒的に高重量をあげることで筋肉に刺激が入ります。
引越しで冷蔵庫を持った翌日は筋肉痛がきますよね。それは筋肉ドッキリを行なっているからです。マインドマッスルコネクションで筋肉に意識を向けて生活することでより一層の筋肉刺激を与えられますので、常に筋肉に意識を向けていきましょう。21日間取り組もう!!
REP数で変わる筋肉作用
胸のトレーニングは比較的高重量を持てる種目が多いのが良いところです。胸の部位毎に分けて高重量を意識して挙上していきましょう。ちなみに3〜5repできる場合筋力がアップします、6~8repが限界の場合は筋肥大を望めます。8~12repは筋持久力が向上すると言われていますので、それを意識して6~8repこなせる重量設定をしていきましょう。
・3~5rep :筋力UP
・6~8rep :筋肥大
・8~12rep :筋持久力UP
胸のトレーニング解説
<部位別おすすめトレーニング>
※動画ではフォームを教えるために軽い重量にしております。
自分に合った重量設定をしましょう。
・上部
インクラインダンベルフライ
・中部
ベンチプレス・ダンベルフライ
・下部
ディップス・ケーブルクロスオーバー
まとめ
お疲れ山でした。26日目クリアしていきました。胸のトレーニングは結果が出やすく目に見えてパンプアップをしますし、筋力が向上し筋肥大が進むとよりトレーニングが楽しくなっていきます。とはいえ最初の期間は著しく目に見えて変わることはありません。3ヶ月後の変化を想像しながらやることが目標達成への最大の近道です。
・高重量を意識しろ
・胸の成長は基本高重量
・REP数で変わる筋肉作用
・胸のトレーニング解説
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