【筋トレ】今更聞けない筋トレ用語「フォーストレップ」・40日目

100日ボディメイクメソッド

40日目

JP
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皆さんは「フォーストレップ」という言葉を聞いたことがありますか?

またか。

知りません。

人々
人々

必要ですか?

正直必要かどうかの議論で言われたら筋トレの大会に出場するような人には会話の中で必要ですが、一般的に健康志向で大会には出ないけど筋トレをしているという人には全く必要ありません。

ですので今回は、大会に出場しようと思っていて最近筋トレに詳しい人と仲良くなった・ジムでの新しい仲間が増えたという人向けに記事を書きたいと思います。この記事を読めばジムで知り合った筋肉仲間との話が潤滑に進みさらに筋トレのモチベーションが上がるので是非読み進めてください。

このブログは、筋トレ初心者が独学でボディメイクを研究し、3年でベストボディモデルジャパンの大会で優勝した私がボディメイクのあれこれを記載するブログです。しっかり結果を出した私の実体験なので嘘偽り全くなしで全公開していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

筋トレ用語を知ろう

筋トレの用語を身につけていくことは筋トレが楽しくなる要因の一つでもあります。今回は合トレと言われる2人以上で行う際に出てくる言葉「フォーストレップ」についてお伝えしていきます。この言葉を知っていることで筋トレ中に無駄な雑念を生まずにトレーニングすることができます。

筋トレは集中することがとても大切です。他のことを考えながら心ここに在らずの状態で筋トレをするのと、ここの筋肉に効いていると思いながら集中して筋トレすることでは筋肥大・筋力アップの度合いが全く違ったという研究結果もあるほどです。

兎

なんだろうこの言葉….フォースト??,,,,,

と筋トレ中に集中できなくなっては筋肉にも良くないのです。今回は皆さんがそうならないように「フォーストレップ」を詳しく解説していきます。

フォーストレップ

フォースト=強制的に
レップ=回数

つまり

‘’上がらなくなったところから無理やり補助をして回数を重ねる’’

ということです。10回3セットでダンベルフライをやる際に、2セット目は8回しか上がらなかったとします。そこで補助をするもう1人のパートナーが肘を持ち上げ、上がらなくなったところから2,3回強制的に上げるといったトレーニング方法のことを言います。

なぜフォーストレップをやるのか

フォースとレップをすることにより限界値を引き上げることに繋がります。8回しか本来上がらないところを無理やり10回上がるまで強制的に筋肉を動員するわけですので、2回分筋肉が破壊されるわけです。筋肉はいつもと違う刺激が加わることで筋肉が「もっと強くならなければ」と反応し大きく、強くなっていくものです。フォーストレップはその支えになる事で最大筋力増加の役割を果たします。

ただ、限界値を超えることで疲労感や怪我のリスクも上がってしまうのも事実ですので、5回や10回フォースとレップをすることは逆によくありません。2~3回のフォーストレップが筋肉の成長に最も効率的と言われています。

胸トレ解説

40日目は胸のトレーニングです。胸のトレーニングは男性であればワクワクする種目の一つなのではないでしょうか。逞しい大胸筋は自己肯定感を上げることが研究結果でもあるくらいなのでワクワクするのも理解できます。フォーストレップの体験も必要ですが、自分で自分を追い込み毎回自分の限界を超えていくことができればフォーストレップは正直必要ありません。自分の甘えを捨て、毎回限界を突破する気持ちの強さを持ちましょう。

今日のメニュー

・ベンチプレス

・ダンベルフライ

・インクラインダンベルベンチプレス

・ケーブルクロスオーバー

まとめ

40日目メソッド
・筋トレ用語を知ろう
・フォーストレップ
・なぜフォーストレップをやるのか
・胸トレ解説

人生を変えるのはあなた自身!!